市内2か所の図書館へ公衆Wi-Fiサービス「FREESPOT」を導入。Wi-Fi接続エリアを拡張し、より利用しやすい施設環境を構築。

伊勢市立図書館 様

歴史と文化の中心地・伊勢神宮を擁する三重県伊勢市。同市は、令和3年に策定した「伊勢市デジタル行政推進ビジョン」に基づき、市内公共施設へのWi-Fi環境整備を進めてきました。その取り組みの一環として、伊勢市立伊勢図書館(以下、伊勢図書館)と伊勢市立小俣図書館(以下、小俣図書館)に公衆Wi-Fiサービス「FREESPOT」を導入。従来のインターネットコーナーに加え、会議室や視聴覚室、ホールなどでもWi-Fi利用が可能になり、施設の利便性が向上。タブレット学習や文化講座・サークル活動など、さまざまな利用シーンで快適にインターネットを利用できる環境を構築しました。

取材協力:

NDS 株式会社

導入先プロフィール(2025年10月現在)

施設名

伊勢市立伊勢図書館

所在地

〒516-0076 三重県伊勢市八日市場町13-35

施設名

伊勢市立小俣図書館

所在地

〒519-0505 三重県伊勢市小俣町本町2番地

お客様インタビュー

伊勢市立小俣図書館
館長
小野寺 芙紗子氏

伊勢市教育委員会事務局
教育メディア課
主幹兼読書推進係長
中川 佳奈子氏

伊勢市立伊勢図書館
館長
地迫 貴裕氏

若年層の利用増加やWi-Fiコーナーの満席など利用促進に効果。イベントや文化講座での資料投影も手軽にでき、施設としての利便性が向上。

概要

市内の図書館へ公衆Wi-Fi整備

今まで以上に利便性の高い施設に

公衆Wi-Fi整備で利用者サービスを拡充

伊勢市では、令和3年に策定した「伊勢市デジタル行政推進ビジョン」に基づき、伊勢図書館と小俣図書館に公衆Wi-Fiサービス「FREESPOT」を導入。来館者が快適にインターネットを利用できる環境を整え、市民にとってより利便性の高い施設づくりに取り組みました。

幅広い用途でWi-Fi利用が可能に

公衆Wi-Fi整備により施設の利便性が向上。若年層の利用増加や、Wi-Fiコーナーが満席になるなど活発な利用が見られます。イベントや文化講座でも資料投影が手軽にでき、幅広い世代が参加しやすい学習・活動拠点としての役割が強まりました。

目標・課題

従来の公衆Wi-Fiは一部エリア限定

市民が訪れやすい図書館にしたい

来館者の利用促進を図りたい

伊勢市教育委員会事務局 教育メディア課 主幹兼読書推進係長 中川 佳奈子氏は「以前から伊勢図書館・小俣図書館では公衆Wi-Fiを導入していましたが、一部のエリアに限定されていました。より快適にWi-Fiを使える環境を整えることで、来館者の満足度向上と多様な利用促進を図りたいと考えました。」と話します。

多様なニーズに応えられる施設に

伊勢市立小俣図書館 館長 小野寺 芙紗子氏は「近年はタブレットを使った学習機会が増えています。こうした変化への対応に加え、文化講座やサークル活動、オンライン会議でも公衆Wi-Fiを使える環境を整え、より多くの市民が訪れやすい図書館になることを期待しました。」と話します。

解決策

FREESPOT導入キットでWi-Fi構築

館内のWi-Fi利用エリアを拡張

悪用や不正防止を考慮し安全性を重視

業務用ネットワークとの分離や端末間通信の遮断など、総務省が定めるセキュリティー指針に基づきネットワークを構築しました。不特定多数が利用する公共施設でのWi-Fi利用を想定し、悪用や不正防止のため認証機能を備えた「FS-M1266」をゲートウェイ機器として採用。アクセスログの保存にも対応した同機器を活用し、公衆Wi-Fiサービス「FREESPOT」を導入しました。

多台数の高負荷通信に耐えられる機器構成に

1部屋あたり最大約20台の端末が高負荷で同時接続することを想定し、「FS-M1266」の配下に「WAPS-AX4」を接続。以前から公衆Wi-Fiが整備されていたパソコン教室や専用コーナーに加え、会議室や視聴覚室などにもWi-Fiアクセスポイントを設置し、より多くの来館者が多目的に公衆Wi-Fiを利用できる環境を整えました。

効果

Wi-Fi利用者が増加傾向に

幅広いシーンで公衆Wi-Fiを利用

若年層の利用が増えWi-Fiコーナーは満席に

運用開始から間もないものの、公衆Wi-Fi整備の効果は徐々に現れています。来館者数は月ごとに変動する一方で、Wi-Fi利用者は増加傾向を維持。小俣図書館では学生や20代を中心とした若年層の利用が伸び、伊勢図書館では週末になるとWi-Fiコーナーが満席になるほど利用が活発です。

今まで以上に利用しやすい図書館に

「WAPS-AX4」で会議室や視聴覚室などの通信もカバー

伊勢市立伊勢図書館 館長 地迫 貴裕氏は「イベントや文化講座、サークル活動などでモニターに映像や資料を投影する機会が増えています。より多様な世代に開かれた学習・活動拠点としての役割が今まで以上に強まっていると感じます。」と話します。

FREESPOT導入キット「FS-M1266」を用いて、従来のパソコン教室やWi-Fi専用コーナーに加えて会議室や視聴覚室などにもWi-Fi利用エリアを拡張。1部屋あたり最大約20台の同時接続を想定し、多台数による高負荷通信時も安定した通信を維持できる「WAPS-AX4」を採用した。


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