251台のベッドセンサーの通信インフラとして100台超のWi-Fi機器を導入。「キキNaviクラウドゼロタッチ」対応モデル提案で早期の4施設一括整備を実現
社会福祉法人 梅寿会 様
社会福祉法人 梅寿会(以下、梅寿会)は、島根県益田市を中心に高齢者福祉施設など計14施設を運営しています。同法人は2023年、その中の4施設を対象にベッドセンサー251台を導入。システム運用に必要なWi-Fi環境を構築する上で100台以上の無線LANアクセスポイントが必要となる中、「キキNaviクラウドゼロタッチ」モデルの機器選定により短期間での4施設の一括整備を実現しました。Wi-Fi整備後はベッドセンサーの安定稼働のほか、介護記録業務で使うタブレットの利便性向上、スムーズなオンライン面会の実施など幅広いシーンで効果を発揮しています。
取材協力:
株式会社ミック
導入先プロフィール(2023年7月現在)
お客様インタビュー
社会福祉法人 梅寿会
本部事務局長
服部 祐子氏
ベッドセンサーの体動感知・個別アラームで、より手厚い見守り環境に。
新たな通信インフラとして介護記録業務をはじめ多用途にWi-Fiを活用
概要
100台超の機器で4施設一括整備
幅広いシーンでWi-Fiを有効活用
ベッドセンサー導入に向けてWi-Fi整備
新たな通信インフラとして業務効率化に貢献
目標・課題
より手厚い見守り環境にしたい
早期の4施設一括整備を希望
見守り環境を強化し職員の負担を軽減したい
大量のWi-Fi機器を4施設に一括導入
島根県「介護ロボット事業補助金」
解決策
介護施設で実績豊富な機器を選定
機器の一括登録・設定で早期導入
100台超の機器で安定通信可能なWi-Fi環境に
「キキNaviクラウドゼロタッチ」を活用
効果
ベッドセンサーで見守り環境強化
Wi-Fiを多用途に活用
入居者の睡眠の質向上・職員の負担軽減を実現
ネットワーク強化によりWi-Fi用途が拡大