ファイルサーバーを法人向けNAS「TS5420DN1604」にリプレース。2拠点での二重バックアップにより、データ保全の冗長性が高まった

プラス ロジスティクス株式会社

文具からオフィス家具まで幅広い商材の取扱いノウハウを活かし、さまざまな分野の物流センター設計・運営、配送ネットワーク構築などを担う総合物流企業プラスロジスティクス株式会社(以下、プラスロジスティクス)は、これまでデータサーバーとして使用していたWindowsサーバーをバッファローの法人向けセキュリティNAS「TS5420DN1604」にリプレース。倉庫ごとに分散していたWMS(倉庫管理システム)などのデータをNASに集約して管理し、もう1台のNASを遠隔地に設置し、バックアップすることで冗長化。加えてデータの一元管理の実現とセキュリティー強化などBCP対策を行いました。

導入先プロフィール(2025年11月現在)

法人名

プラス ロジスティクス株式会社

所在地

〒170-0003
東京都豊島区駒込3-3-20駒込トリオビル3階

お客様インタビュー

プラス ロジスティクス株式会社
管理本部 システム企画部
部長
田村 光晴氏

プラス ロジスティクス株式会社
管理本部 システム企画部
課長代理
江藤 隆文氏

重要データをNASに集約し、管理を効率化。別拠点での二重バックアップとNASに標準装備されているセキュリティー対策機能でBCP対策を実現

概要

データサーバーを法人向けNASに刷新

ファイル管理とBCP対策の課題を解決

WindowsサーバーからNASにリプレース

プラスロジスティクスでは、これまで使用していたWindowsサーバーを法人向けNASテラステーションに刷新。これまで分散していた倉庫ごとのWMS(物流管理システム)のデータをひとつのNASに集約するとともに、遠隔地に設置したもう1台のNASにバックアップする体制を整えました。これにより、データの一元管理を実現し、管理コストが軽減。煩雑だったデータへのアクセスが容易になり、業務効率化を実現するとともに、ランサムウェア攻撃、災害やシステム障害などのBCP対策への冗長性が高まり、安心感が大幅に向上しました。

目標・課題

属人化し分散したデータの一元管理

トラブルへの備えとBCP対策の徹底

担当者に属人化し分散したデータを集約したい

「これまで利用していたWindowsサーバーでは、いくつかのサーバーにデータが分散し、それぞれを担当者が管理していたため、データへのアクセスが煩雑で時間がかかるという問題がありました。」とプラスロジスティクス株式会社 管理本部 システム企画部 部長 田村 光晴氏(以下、田村氏)は話します。システムごとにサーバーを設置し、各サーバーにセキュリティーソフトをインストールする必要があるなど、複雑になる管理を一元化したいという目標がありました。データを集約することで、業務分析や請求などの業務を効率化することができます。

システムを止めない強固なデータ保全が必要

物流システムにおいて、何よりも大切なのは事業継続性です。そこで、機器トラブルや外部からのランサムウェア攻撃、災害や停電などのアクシデントが発生した時に、素早くデータを復旧し、早急にシステムを健全化する必要があります。データを一元管理するにあたり、セキュリティーやBCP対策など、事業継続性を十分に考慮した運用が行える機器の選定が求められていました。

解決策

法人向けNASをデータサーバーに選定

同じ機器を遠隔地に設置しバックアップ

法人向けNASにデータを集約

今回のサーバーリプレースのタイミングでは、これまで使用していたWindowsサーバーから法人向けNAS「TS5420DN1604」に刷新。「国内メーカーという安心感、経済産業省の定めているセキュリティ要件適合評価及びラベリング制度(JC-STAR)取得製品である点も選定の理由となりました。また、アクティブディレクトリの設定を引き継ぐことができ、スムーズにデータ移行できました。」とプラスロジスティクス株式会社 管理本部 システム企画部課長代理 江藤 隆文氏(以下、江藤氏)は話します。

同機種を遠隔地の拠点に設置しフルバックアップ

全国に複数の拠点があるプラスロジスティクスはその利点を活かし、「TS5420DN1604」をもう1台別拠点に設置しフルバックアップ。「スナップショット機能によるデータ消失のリスク回避に加え、物理的リスクへの対策も狙いました。RAIDも活用しています」と田村氏は話します。

効果

管理負担の軽減と業務効率化が実現

事業継続に対する対策が大幅に向上

必要な機能が標準装備されている利便性と安心感

標準装備のアラート機能により、万一の不審ファイル検出時も迅速に処理。

データが一元管理できるようになり、管理者と利用者双方の業務効率が向上。また、スナップショット機能などNAS標準搭載機能でセキュリティー対策やBCP対策も可能になり、運用がシンプルになりました。「必要な機能がすべて標準搭載されていることや、何かあった時にいつでもコンタクトの取れる国内メーカーである、という安心感はとても大きなメリットです。今後はユーザー向けのデータなど、他の社内データの保管先をNASにすることも検討しています。最新の機器を選定したことで、通信速度も向上し、アクセスの速度も快適になり、業務効率も以前より大幅にアップしました。」と田村氏は話します。

流通システムのデータを拠点Aに保存、自動的に拠点Bに設置した2台目にバックアップしている。万が一1台にトラブルが発生しても、接続先を変更することですぐにデータにアクセスすることが可能。


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