Starlink Businessと防水・耐環境性能・直射日光対応アクセスポイントWAPM-1266WDPRAで、山間部や都心高層建築現場にWi-Fiを提供

株式会社アクティオ 様

株式会社 アクティオ(以下、アクティオ)は土木・建設現場を中心に各種機器のレンタルサービスを行っています。現代の建設現場では人手不足とDXの加速により、ネットワーク環境が必須となっており、同社はソフトバンクが提供する法人向け低軌道衛星ブロードバンドインターネットサービス「Starlink Business」と、耐環境性能・直射日光対応の屋外設置に対応した法人向けアクセスポイント「WAPM-1266WDPRA」を組み合わせたレンタルサービスを、設置から設定に加え、リモート管理サービス「キキNavi」を使った運用まで含めて提供しています。これにより、従来ネットワーク利用が困難だった山間部や港湾の土木工事現場、都心でもキャリア通信が利用できない高層建設現場などでも高速インターネットが利用可能になりました。

取材協力:

ソフトバンク株式会社

導入先プロフィール(2026年5月現在)

法人名

株式会社 アクティオ

所在地

〒103-0027
東京都中央区日本橋3-12-2 朝日ビルヂング7階

お客様インタビュー

株式会社 アクティオ
レンサルティング事業統括部
RS西日本営業部
専門次長

岸本 究氏

Starlink Businessと耐環境性能の高い屋外用アクセスポイントを組み合わせることで、通信を諦めていた建設現場でもインターネットの提供が可能に

概要

衛星回線でネットワーク環境を提供

導入から運用まで一括対応

現場での通信インフラ整備の訴求の高まり

基地局のない山間部や港湾地区、基地局アンテナよりも高い高層建築など、インターネット接続が困難なケースは多々あります。しかし、DXやIoTの活用だけでなく、作業員の利便性向上や人材確保の側面でも、今や土木・建設現場のインターネット環境整備は欠かせないものとなっています。

Starlink BusinessとWi-Fiで現場環境を整える

そこで、衛星通信Starlink Businessとバッファローの屋外用アクセスポイントを組み合わせた商品のレンタルを開始。これまでインターネット利用を諦めるしかなかった環境にも、Wi-Fiの整備を可能にしました。また、稼働中にはリモート管理サービス「キキNavi」で監視を行うことで、遠方の現場に赴くことなく管理でき、トラブル対応も容易になりました。

目標・課題

どんな現場にもWi-Fi環境を提供

屋外の広い現場に対応したい

どんな現場にも通信手段を提供したい

「これまで、建設現場における通信インフラの整備は、困難なケースが多々ありました。山間部や港湾地区、高層建築などでは通信手段そのものが確保できず、またLTE回線が使える場所でも作業員の増加により通信速度が低下するなど、安定した運用には課題が山積していました。」と株式会社 アクティオの岸本 究氏(以下、岸本氏)は話します。

広い現場をカバーするアクセスポイントが必要

土木・建設の現場では、資産管理の手間を避けるため、機器はレンタルが一般的です。「そこで、ソフトバンク株式会社を通じてStarlink Businessのレンタルを始めることにしました。ですが、Starlink Business付属のルーターは近距離での使用を前提としているため、単独では目的にそぐわず、屋外用の無線アクセスポイントの併用が必須でした。」と岸本氏は話します。

解決策

衛星通信とアクセスポイントをセットに

アクセスポイントの台数を柔軟に設計

耐環境性の高いWAPM-1266WDPRAを採用

屋外での使用が条件となる現場での通信課題に対し、Starlink Businessと組み合わせるアクセスポイントとしてWAPM-1266WDPRAを選定。「ケース無しでも単管パイプなどに設置すれば屋外でそのまま使える耐環境性能の高さとメーカーの信頼性、『キキNavi』でリモート管理が可能なことが決め手となりました。」と岸本氏は話します。

掘削や建設の進行度に合わせて台数を調整

土木も建設も、工事が進行するにつれて、Wi-Fiが必要となる範囲が変わっていきます。「土木であれば掘削の進行、建設であれば壁や床の設置で機器設置場所や台数の見直しが必要になります。そのときにフレキシブルに対応できるのもレンタルの利点です。」と岸本氏は話します。標準で4~5台、大規模現場では20台以上のアクセスポイントで、数百台以上の端末接続や広範囲をカバーする通信環境を構築することができます。

効果

DXやIoT機器の活用が実現

作業員の利便性や満足度が向上

Wi-Fiが現場の生産性と運用効率アップの鍵に

WAPM-1266WDPRAなら屋外にそのまま設置できる

このサービスの提供により、これまで通信が困難だった山間部や港湾地区、高層建築などでも安定したインターネット接続が可能となりました。「現場でのDXツールやIoT機器の活用が可能になり、業務の効率化と生産性向上が進んでいるとお客様から感謝されています。」と岸本氏は話します。また「キキNavi」による遠隔監視を導入したことで、電源抜けなどの単純なトラブルを早期に特定できるなど通信トラブルの原因切り分けが迅速に行えるようになりました。土木・建設分野は人手不足が深刻ですが、現場や飯場のWi-Fiの有無は作業員の満足度にも直結し、人材確保・定着にも関わる重要な要素になっているそうです。

Starlink Businessのアンテナから現場規模に合わせて1台~複数台のWAPM-1266WDPRAに接続。規模や使用意図によっては、Starlink Businessを複数回線契約し、それぞれに1台~複数台のWAPM-1266WDPRAを接続するケースもある。


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