ICT環境の整備により、「個別最適化学習」を加速化。無線LANへの接続ストレスを 解消し、屋外でも無線LAN利用ができる環境に
神戸山手女子高等学校様
グローバル社会におけるダイバーシティを受け入れ、正解が1つでない課題に対して、“しなやかな”感性で最適解を導き出す。そんな学力を育成するためのツールとして、神戸山手女子高等学校では、EdTechを活用した到達度に応じた「オーダーメイドによる個別最適化学習」を実践しています。このICTを活用した学習ツールを活かし、生徒一人ひとりの夢の実現を円滑にサポートしていくために、生徒はもとより教員が快適に使える無線LAN環境を学校全域に整備しました。
取材協力
Dynabook株式会社
導入先プロフィール(2021年9月現在)
施設名
生徒数
約450名
学科
所在地
お客様インタビュー
神戸山手女子高等学校
学校長
平井 正朗氏
神戸山手女子高等学校
進路指導部長
中村 昌義氏
神戸山手女子高等学校
ICT教育推進部副部長
EdTechリーダー
友恵 悠記氏
生徒の学習意欲が向上。適材適所の機器選定により、
「個別最適化学習」の基盤が完成。
概要
タブレットの同時使用による接続不良を解消
無線LAN範囲を拡大し全教科に対応
「個別最適化学習」のためのICT環境を整備
すべての教育活動に無線LAN環境を
目標・課題
タブレットの無線LAN接続が不安定
夢の実現のための個別最適化学習
タブレット同時使用時に無線LAN接続が不安定に
夢の実現のため自発して学習できる環境が必要
解決策
多台数同時接続を見込んだ機器選定
屋外には耐環境性能を備えた機器
学校の環境に合う適材適所の機器を選定
プール、グラウンドでもつながる無線LAN環境を実現
効果
生徒自らが興味関心を発見できる環境
自発的に学習する仕組みを実現
個別最適化学習が推進され、夢の実現へと歩む
「タブレット導入で学習意欲が向上した」と話す生徒
タブレットを活用した授業の様子
グループワークでもタブレットを使用
タブレットの学習教材
プロジェクターでの数学の授業風景
プロジェクターを使用した生徒のプレゼン