業務支援ツールの導入・安定稼働を目的に、園内全域で通信できるように 無線LANアクセスポイントを適所に設置しWi-Fi環境を構築
社会福祉法人 清風会 御幸保育園様

園児303人が通う大規模保育園として、地域の幼児教育の一端を担っている社会福祉法人 清風会 御幸保育園(以下、御幸保育園)。園児一人ひとりの個性と可能性を育む保育を大切にしている同園では、日々の業務効率の向上を図ることで職員の負担を軽減し、よりきめ細やかなサービスを提供できる保育環境にしたいと考えていました。その実現に向けて御幸保育園は、業務支援ツールの導入を前提とした園内ネットワーク環境の整備を決断。無線LANアクセスポイントを設置して、安定性・スピードに優れたWi-Fi環境を構築しました。
取材協力
有限会社OAネットシステム
導入先プロフィール(2021年12月現在)

お客様インタビュー

社会福祉法人 清風会 御幸保育園
園長 松本 美和氏
園内全域でアクセスできるWi-Fi環境のもと、業務支援ツール「CoDMON」の
安定稼働を実現。日々の園業務の効率化とそれに伴う職員の負担軽減に貢献
概要
園内全域にWi-Fi環境構築
ツール運用による働き方改革の実現
業務支援ツール導入を前提としたネットワーク整備
園内のどこでもツール運用できる環境に
目標・課題
職員室限定のWi-Fi環境
日々の園業務が職員の負担に
パソコン作業のために教室と職員室を往復
園業務の効率化を図り、より良い保育を
解決策
園内全域でWi-Fi接続できるように設置
多台数同時接続を加味した機器選定
園内全域にWi-Fi接続が可能になるよう機器設置
製品機能と予算にもとづく費用対効果を評価

接続端末が増加予定であることを考慮し、家庭用Wi-Fiルーターに換えて「VR-S1000」を導入
パソコン・タブレット台数の増加も予定しており、多台数同時接続でも安定通信を維持できる点も「WAPM-1266R」の選定理由に。販売店の有限会社OAネットシステム 常務取締役 平嶋 政治氏は、「スペックと予算を照らし合わせた費用対効果の面でバッファロー製品が最適だと判断しました。」と話します。
効果
業務支援ツールの安全運用を実現
業務効率化・負担軽減に成功
さまざまな園業務がアナログからデジタルへ
研修や会議のオンライン化にも対応

Wi-Fiエリアをカバーするため、各階の廊下天井に「WAPM-1266R」を計8台設置

園内全域でのWi-Fi利用を実現するために増設した無線LANアクセスポイントには、同時アクセスに強い「WAPM-1266R」を選択。