市を挙げて地方創生テレワークを促進。利便性・快適性の高いコワーキングスペースを目指して公衆Wi-Fiサービス「FREESPOT」を導入
兵庫県南あわじ市 様
2022年、兵庫県南あわじ市は新型コロナウイルスの影響で変化した働き方に対応し、街に新たな活気を創出するための取り組みを実施。市内における地方創生テレワークを促進するため、市内で3施設がサテライトオフィスやコワーキングスペースとして整備されました。整備施設のひとつに選定されたサンライズ淡路では、バッファローの公衆Wi-Fi導入キットと無線LANアクセスポイントを用いて公衆Wi-Fiサービス「FREESPOT(フリースポット)」を導入。都市部の企業を中心としたワーケーション利用のほか、市内企業とのマッチングを図る交流の場としての活用も期待されています。
導入先プロフィール(2022年5月現在)
組織名
所在地
兵庫県南あわじ市市善光寺22-1
施設名
サンライズ淡路 コワーキングスペース
所在地
兵庫県南あわじ市広田広田1466-1
お客様インタビュー
南あわじ市 産業建設部
商工観光課 主査
阿部 沙織 氏(左)
南あわじ市 産業建設部
商工観光課 主査
林 誠 氏(右)
コワーキングスペースを通じて人の流れを呼び込み街に新たな賑わいと活気を。都市部の企業とのマッチング支援による新たなビジネス・雇用創出にも期待
概要
地方創生テレワークを促進
オープン2か月で複数企業と契約
公園総合施設の一部をコワーキングスペースに
他の施設と連携を図りながらサービス強化に注力
目標・課題
新たな活気あふれる街にしたい
休憩スペースの有効活用を模索
人の流れを呼び込むためにワーケーションを促進
コワーキングスペースとして付加価値を提供
解決策
公衆Wi-Fi「FREESPOT」導入
DFS障害回避機能搭載のWi-Fi機器
ゲートウェイ機器のみで公衆Wi-Fiが提供可能
全スペースで安定してつながるWi-Fi環境を構築
「FS-M1266」は、ほかのバッファロー製無線LANアクセスポイントと組み合わせることでWi-Fiエリアを拡張することが可能です。その機能を生かし、施設内のどこでも安定して公衆Wi-Fiに接続できるようアクセスポイントを増設。近くに空港があることを考慮し、航空レーダー波を検知した瞬間にチャンネル切り替えが可能なDFS障害回避機能を搭載した「WAPM-1266R」を導入しました。
効果
都市部の企業がワーケーション利用
将来は企業同士の交流拠点に
より利便性の高い施設・サービスを目指して
交流を機に生まれるビジネスで地域課題を解決