情報資産のBCP対策に最適。法人向けNAS「テラステーションWSS」の「キキNavi クラウドバックアップ」に対応するファームウェアアップデートを1月下旬より順次提供開始

お知らせ

メルコホールディングス(東・名6676)グループの株式会社バッファロー(本社:名古屋市、代表取締役社長:牧 寛之、以下バッファロー)は、無料サービスとして提供するリモート管理サービス「キキNavi」で利用できる、法人向けNAS「テラステーション」のデータのバックアップをクラウド上に保存することができる有償オプションサービス「キキNavi クラウドバックアップ」の対応商品に、Windows Server IoT 2022 for Storage、Windows Server IoT 2019 for StorageおよびWindows Storage Server 2016搭載の法人向けNAS「テラステーション WSS」を追加します。2023年1月下旬より順次公開予定の対応商品向けファームウェアアップデートの適用により、利用いただけるようになります。

「キキNavi クラウドバックアップ」追加対応商品

「キキNavi クラウドバックアップ」について

 「キキNavi クラウドバックアップ」は、大容量・大量のファイルを保存することが可能なテラステーションに最適なクラウドバックアップサービスです。自然災害などによるシステム障害の対策に対し、例えば複数拠点がなくとも遠隔地バックアップの選択肢としてクラウドストレージを活用することが可能です。また、バックアップ機器自体のメンテナンスも不要となるため、管理工数を削減することが可能となります。
 また、ユーザーの必要なフォルダーのみを、共有フォルダー単位でバックアップ・復元が可能なため、クラウドストレージの効率的なバックアップ運用を実現します。データのみならず、ユーザー・グループ・アクセス権限など、設定情報も合わせてバックアップ・復元できるため、テラステーションを再設定する手間を削減します。
 さらに、リモート管理サービス「キキNavi」を利用することで、遠隔地からクラウドバックアップの設定管理や進捗確認が可能で、保守管理担当者は現地訪問などの工数を削減することができます。

※ 設定情報のバックアップはLinuxモデルのみ対応。テラステーションWSSは非対応。

リモート管理サービス「キキNavi」について

「キキNavi」はインターネットを経由して遠隔のNAS・法人ルーター・Wi-Fiアクセスポイント・スマートスイッチとその管理者をつなぐリモート管理サービスです。HTTPS通信ができる環境であれば、特別なネットワーク設定は不要で利用できます。対応機器の状態を常に監視し、障害発生の際には直ちに管理者へ通知します。管理者は、遠隔で対応機器の状態を監視できることに加えて、対応機器の再起動やシャットダウン、デバッグログの取得、ファームウェアのアップデートの実行などが可能です。メンテナンスに係る簡易的な操作を現場へ出向くことなく遠隔で行えることにより、管理会社の負荷を大きく軽減します。

※ シャットダウンはNASのみ

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最新情報は商品情報ページにてご確認ください。

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