液晶表示例 |
内容 |
対応 |
E00 |
SYSTEM Error E00
MPU No Response |
システムが応答していません。 |
- 電源コードを抜いて電源を切ります。
商品を起動します。
再度エラーが表示される場合は、修理をご依頼ください。
インターネットで修理を申し込む
|
E01 |
DRAM LINES E01
DATA Failure |
内部のICが一部正しく動作していません。 |
E02 |
DRAM LINES E02
ADDRESS Faillure |
E03 |
RTC Chip E03
No RTC Clock |
E04 |
SYSTEM Error E04
Can't Load Krnl! |
ファームウェア/ハードディスク/商品本体が故障しています。 |
下記項目をお試しください。改善された場合は、それ以降の項目を行う必要はありません。
※再起動を繰り返すことにより他の障害を併発する可能性がございます。
1. 「電源ボタンを3秒程度押し続ける」→「E04が発生し、商品の電源が切れる」という操作を4~5回実施します。
2. 液晶ディスプレイの商品名の一部に"EM"と表示されて起動します。
"EM"(エマージェンシーモード)では、ファームウェアアップデート作業を実施することにより正しく起動できる場合があります。
対応方法の詳細を確認する
3. 本体の電源をOFFにした後に、FAILランプが点灯しているハードディスクを抜き、本体の電源をONにします。
起動後にアクセス可能となった場合は、抜いたハードディスクを新しいハードディスクに交換してください。
HDDの交換方法を確認する
4.何回か再起動を行ってもE04が表示されたままの場合、電源をOFFにしコンセントを抜いた状態でハードディスクを1台ずつ抜き、電源をONにしてください。
特定のハードディスクを抜いた時に起動できアクセス可能となった場合は、そのハードディスクを新しいハードディスクに交換します。
HDDの交換方法を確認する
※ハードディスクの故障状態によって「SATA3チャンネル」などが表示される場合があります。 |
E05 |
WDT E05
SYSTEM Stopped |
システムがハングアップしました。 |
1. 電源コードを抜いて電源を切ります。
2. 商品を起動します。
復旧モード(EMモード)の場合は、ファームウェアをダウンロードして、アップデートしてください。
改善されない場合は、修理をご依頼ください。
インターネットで修理を申し込む
|
E06 |
TFTP MODE E06
Lost boot image |
ファームウェアが壊れています。 |
5分後に「E04」で電源が落ちるのを待つか電源スイッチを10秒以上長押しして電源を切って、修理センターへ修理を依頼してください。
インターネットで修理を申し込む
|
E07 |
HD ALL E07
ALL HD Not Found |
ハードディスクが見つかりません。 |
ハードディスクが接続されているにもかかわらず表示されたときは、修理センターへ修理を依頼してください。
インターネットで修理を申し込む
|
E10 |
UPS E10
Dependent Mode |
停電により、UPSのバッテリーで駆動している状態です。 |
システムを安全にシャットダウンします。
UPS に供給されている電源を確認して問題が
なければ、TeraStation の電源をON にしてください。
改善されない場合はこちらのトラブルシューティングを確認してください。 |
E11 |
SYSTEM Error E11
Fan Failure |
ファンの回転数に異常があります。 |
ファンに付着している異物やほこりをピンセットやエアダスターで取り除きます。
また、ファームウェアのアップデートを行ってください。
再度エラーが表示される場合は、修理をご依頼ください。
インターネットで修理を申し込む
|
E12 |
SYSTEM Error E12
Cooling Failure |
システムの温度上昇が、保障値を超えました。 |
システムの温度上昇が、保証値を超えました。
TeraStation の回りに物を置かないでください。
または設置場所を涼しいところに移動させてください。 |
E13 |
RAID Error E13
ARRAYx Error |
x番のRAIDアレイでエラーが発生しました。RAID1、5 のときはデグレードモードとして動
作します。 |
エラーになっているハードディスクを交換してください。その後、本商品を再起動してRAIDを再構築してください。E13以外にE15,E16,E23が同時に出ることがあります。
※ディスク交換の際には同時に表示されているドライブ番号を確認し、交換対象のディスクを間違わないようご注意下さい E13はアレイ番号、E15,E16,E23はディスク番号を示します。
HDDの交換方法を確認する
|
E14 |
RAID Arrayx E14
Can't Mount |
x番のRAIDアレイがマウントできませんでした。 |
下記項目をお試しください。改善された場合は、それ以降の項目を行う必要はありません。
1. 設定画面でRAIDアレイのディスクチェックを行ないます。
2. 再起動します。
3. 改善した場合は、ファームウェアをアップデートしてください。
故障しているハードディスクを交換してください。
HDDの交換方法を確認する
当社修理センターへ修理を依頼してください。
インターネットで修理を申し込む
|
E15 |
HDx Error E15
Many Bad Sectors |
x番のハードディスクの不良セクタが危険な範囲に達しました。 |
x番のハードディスクを交換してください。
HDDの交換方法を確認する
|
E16 |
HDx Error E16
HDx Not Found |
x番のハードディスクが見つかりません。 |
x 番のハードディスクが接続されていない、またはx 番のハードディスクが故障している可能性があります。 x 番のハードディスクを交換してください。
HDDの交換方法を確認する
|
E17 |
Chip Error E17
RTC Faliure |
基板が故障しています。 |
1. 電源コードを抜いて電源を切ります。
2. 商品を起動します。
再度エラーが表示される場合は、修理をご依頼ください。
インターネットで修理を申し込む
|
E18 |
Chip Error E18
SATA1 Faliure |
E19 |
Chip Error E19
SATA2 Faliure |
E20 |
Chip Error E20
USB Faliure |
E21 |
Chip Error E21
Ethernet Faliure |
E22 |
HDx Error E22
HDx Can't Mount |
x番目のハードディスクのマウントに失敗しました。 |
x番のハードディスク交換直後の場合は、ハードディスクの抜き差しを行い接続し直してください。x番のハードディスク交換直後でない場合は、ハードディスクをフォーマットし再起動してください。その後もエラーがでる場合は、RAIDの再構成を行う、またはハードディスクを交換してください。
HDDの交換方法を確認する
再度エラーが表示される場合は、修理をご依頼ください。
インターネットで修理を申し込む
|
E23 |
HDx Error E23
HDx Is Faulty |
エラーが発生し、x番のハードディスクがRAIDアレイから外されました。 |
x番のハードディスクを交換します。
HDDの交換方法を確認する
|
E24 |
SATAx Error E24
COMM. Faliure |
x 番のハードディスクとの通信に異常が発生しました。 |
TeraStation の再起動を行います。
再度エラーが表示される場合は、修理をご依頼ください。
インターネットで修理を申し込む
|
E30 |
HDx Broken E30
Replace the DISK
(FW Ver.1.51 適応時) |
エラーが発生し、x番のハードディスクがRAID アレイから外されました。 |
HDDの交換方法を確認する
|