全教室に最新規格「Wi-Fi 6(11ax)」対応の無線LAN機器を設置。新型コロナウイルスなどへの対応に加え、ICT活用学習への体制も万全に
麻布学園 麻布中学校・高等学校 様
東京都港区元麻布に校舎を構える麻布学園 麻布中学校・高等学校は、「自由闊達・自主自立」の校風のもと、中高6年一貫教育を行う男子校です。同校では2022年4月、全教室にWi-Fi 6(11ax)対応の無線LAN機器と、直感的にネットワーク管理ができる集中管理ソフトウェアを導入。全42教室・1800人の生徒による多台数同時接続でも安定した高速通信が可能なネットワーク環境を構築しました。コロナ禍をきっかけに、オンライン授業などの必要性が高まったことに加え、さまざまなICTを活用した学習を実施できる環境を実現しました。
取材協力
株式会社バッファロー・IT・ソリューションズ
導入先プロフィール(2022年6月現在)
お客様インタビュー
麻布学園
麻布中学校・高等学校
校務主任
松田 隆氏(左)
ICT委員会
下江 雅氏(中央)
ICT委員会主任
野田 忠氏(右)
Wi-Fi 6(11ax)通信に対応した無線LAN機器を導入し高速通信を実現
教員・生徒、それぞれの自主性を活かせる学習用ネットワーク環境を構築
概要
「Wi-Fi 6(11ax)」規格を採用
全78台の無線LAN機器を一括管理
学習用ネットワーク環境構築に着手
集中管理ソフトウェアで簡単に運用管理が可能に
目標・課題
学習用のネットワークは未整備
オンライン学習の重要性が高まる
必要な場合はモバイルWi-Fiルーターを貸出
コロナ禍でオンライン学習の重要性が高まる
解決策
「 Wi-Fi 6(11ax)」対応機器を導入
集中管理ソフトウェアで一括管理
さまざまに活用できるよう最新規格を選定
教職員により無線LAN機器の管理が可能に
効果
ICTを活用した多様な教育が可能に
教員・生徒の自主性を尊重
環境を整備したことで教育の可能性が広がる
自主性の中から生まれるICT活用学習に期待
導入商品