見守り介護ロボット「aams」・Wi-Fiインカム「クリアトークカム」導入に伴い、相互動作確認済みのWi-Fi機器を通信インフラに用いてネットワークを強化
社会福祉法人イーストヘルスケアソサエティ 特別養護老人ホーム コート・スマイル 様

社会福祉法人イーストヘルスケアソサエティが運営する特別養護老人ホーム コート・スマイル(以下、コート・スマイル)は、利用者に寄り添ったサービスを大切にしている高齢者福祉施設です。同施設では、職員の負担軽減とそれに伴う施設利用者へのケア充実を図るため業務のICT化に着手。株式会社バイオシルバーの見守り介護ロボット「aams」、株式会社ティービーアイのWi-Fiインカム「クリアトークカム」、ネットワークカメラの導入に伴い、相互動作確認済みの「WAPM-AX4R」を約60台用いて業務サポート機器の通信に必要なWi-Fi環境を構築しました。
取材協力:
株式会社インフォファーム
導入先プロフィール(2023年8月現在)
施設名
所在地

お客様インタビュー
社会福祉法人イーストヘルスケアソサエティ
特別養護老人ホーム コート・スマイル 事務長
中島 秀樹氏
今後の本格運用において夜間巡回数を約半減することが可能に。
職員の負担が軽減され、入居者に対するケア・サービスの充実も実現
概要
業務サポート機器で業務効率化
夜間巡回数半減の見込み
業務効率化に向け各種サポート機器を導入
見守り環境を強化し、より手厚いケアが可能に
目標・課題
夜間の職員負担を軽減したい
新たに高速通信規格を採用
夜間巡回時の動線・連絡手段が職員負担に
高速通信規格で多台数接続時も安定通信を維持
解決策
相互動作確認済み機器を選定
リモート管理サービスを導入
相互動作確認済みのWi-Fi機器を導入
令和4年度「岐阜県介護ロボット導入促進事業」
遠隔による機器の一括管理が可能な体制に
効果
夜間巡回減少・訪室削減に期待
朝礼廃止に伴い入居者ケアが充実
今後の本格運用に向けて多くの効果を実感
業務効率化を実現し、より手厚いケアが可能に

約60台の「WAPM-AX4R」を設置し、より高速通信可能なインフラを構築

「aams」「クリアトークカム」と相互動作確認済みの「WAPM-AX4R」を導入し、施設内全域で安定したWi-Fi環境を構築。PoEスイッチを含め60台を超えるWi-Fi機器は集中管理ソフトウェア「WLS-ADT」により一括管理している。