山間部の古民家をリノベーションしたワーケーション施設のWi-Fi環境を整備。高速で安定してつながる快適なネットワーク環境を利用客や従業員が利用
風の森 郷雲 様

大分県日田市のワーケーション施設、風の森 郷雲(以下、郷雲)は、築147年の古民家をリノベーションし、個人・法人がコワーキングスペースや宿泊施設として利用できる拠点として再生させた施設です。運営するのは長崎県諫早市の株式会社浜松建設(以下、浜松建設)。暮らしに寄り添う、安心安全な素材を使った家づくりを提案する建設会社で、メディアによる取材も多く地元長崎を中心に注目を集める企業です。郷雲は計画時からWi-Fi環境の導入を前提としており、各部屋に法人向け無線LANアクセスポイントを設置。個人・法人の利用客が快適にWi-Fiに接続できる環境が整いました。
取材協力
株式会社バッファロー・IT・ソリューションズ
有限会社マックス
導入先プロフィール(2022年6月現在)

お客様インタビュー

株式会社 浜松建設
企画運営マネージャー
村上 比子氏
小型で目立ちにくい無線LANアクセスポイントを導入し、景観を損なわず山間部の古民家リノベーション施設でも快適なWi-Fi環境を実現
概要
Wi-Fi完備の古民家リノベーション施設
強固なセキュリティー設計
自然の中の古民家施設で快適にWi-Fi接続
セキュリティーを重視したWi-Fi環境を構築
目標・課題
個人・法人で高まるWi-Fi需要
従業員の業務にもWi-Fiは不可欠
山間部の古民家施設でも快適なWi-Fi接続を
郷雲の運営にもWi-Fi環境は必要不可欠
解決策
景観を意識して機器を選定
強固なセキュリティー対策を設定
小型で目立ちにくい機器を導入し一括管理
ワーケーション施設としてセキュリティーを重視
効果
施設全体に快適なWi-Fi環境が整う
山間部でも不安なくWi-Fi利用可能
近接地に計画中の温泉にもWi-Fi整備を予定
携帯電話の電波よりもWi-Fiが確実と案内

壁面に設置された、法人向け無線LANアクセスポイント「WAPS-1266」。

古民家をリノベーションした郷雲の土壁は電波を通しにくいため、各部屋に1台の無線LANアクセスポイント「WAPS-1266」を設置。離れのカフェには本施設2Fのスイッチから延伸し、「WAPS-1266」を設置している。