発売時期:

TS51210RHシリーズ

TS51210RH2412

ソフトウェア RAID
ニアラインHDD
10GbE
iSCSIターゲット
ウイルスチェック(別売)
RAIDアクセラレーター
LCD付
起動認証
高速RAID切替

JANコード: 4981254039885

ニアラインHDDは「Western Digital Ultrastar」、「Seagaet Exos E」、「Seagate Exos X」、「東芝MGシリーズ」のいずれかを採用。

※ 保証期間内に限り軽度の論理障害は無償対応です。

特長

電帳法対応アプリケーション「電子帳簿マネージャー」に対応

電子取引データの保存要件の1つである【可視性の確保】を実現します。

"無料"で電帳法の手間を解消できるアプリ

無料で利用可能なアプリケーションのため、追加投資なしで電帳法対応の手間を解消します。
当社商品( NAS 外付けHDD 光学ドライブ )を利用して、電子帳簿管理が可能です。

動作の保証は、当社商品のみで確認済みです。

パフォーマンスと信頼性を追求した

様々なビジネスシーンにテラステーション

複数部署で使える大容量ファイルサーバー

複数部署で共有できる大容量NAS

SMB/CIFSをサポートし、Windows、Mac、Linux/UNIXクライアント環境が混在するネットワークでもファイルを共有可能。グループ・ユーザー毎にアクセス制限が行え、セキュアで効率的なデータ管理が行えます。

オフィスのクライアントPC、サーバーをバックアップ

PC内のデータをバックアップ

クライアントPCから各種サーバーまで、ありとあらゆるビジネスデータのバックアップをサポートします。

Windows標準バックアップ対応

MacのバックアップができるTime Machine対応

各種サーバーバックアップソフトウェア対応

仮想サーバーのストレージ用として(iSCSIターゲット)

仮想サーバーのストレージ用として(iSCSIターゲット)

iSCSIターゲット機能を搭載する本商品は、VMwareなどの仮想環境の増設ストレージとして使用できます。 10GbE標準搭載なので、10GbEのサーバー環境へも導入できます。 また、ボリュームを複数作成することで、各ボリュームをNASかiSCSIストレージかを選んで使用可能なので、本商品1台を多目的に使用することもできます。

128TB以上のサイズのiSCSIボリュームを作成する場合には、設定値をご確認頂く必要がございます。
詳しくはユーザーマニュアルをご確認ください。

10GbE&クアッドコアCPUを搭載

サーバーバックアップの高速化と安定稼働を実現

高速化

高速イーサーネット10GbE/5GbE/2.5GbE標準搭載

10GbE(10ギガビットイーサネット)を標準搭載しているため、NASへの10GbE搭載LANカード増設なしで、10GbEのハイスピードを使用できます。

また、IEEE802.3bz規格にも対応しており、多くのビルで既に敷設されているカテゴリー6ケーブルやカテゴリー5eケーブルの環境であっても、同規格に対応したスイッチに変更するだけで、5GbEや2.5GbEのスピードにてご利用いただけます。

10GBASE-T / 5GBASE-T / 2.5GBASE-T / 1000BASE-T / 100BASE-TX

2ポート

1000BASE-T / 100BASE-TX

2ポート

10GbEをご利用になる場合は、10GbEに対応したスイッチと、添付のLANケーブル または、カテゴリー6A以上のLANケーブルを使用する必要があります。

1.7GHzクアッドコアCPU + RAIDアクセラレータ搭載

CPUにAnnapurna Labs Alpine AL314 クアッドコアプロセッサーを採用し、さらなる高速化を実現。オフィスの情報共有スピードを引き上げるハイパフォーマンスモデルです。
さらに、パリティ計算用のハードウェアエンジン「RAIDアクセラレータ」を搭載しており、RAIDを構築して使用されることが一般的なNASにおいて、より高速で安定した動作を可能にしています。

RAID5/6のパリティ計算時に動作します。

8GB大容量のECCメモリを搭載
8GB大容量のECCメモリを搭載

8GBの大容量メモリーを採用。
ファイルサーバー、バックアップ、レプリケーションなど様々な用途でNASを使用しても、安定した動作を実現します。
また、サーバー機などで使用されているECCメモリーモジュールを搭載。
メモリーに誤った値が記録されていることを検出し、正しい値に訂正しながら動作させるので、データエラーが発生してもシステムを停止せずに運用できます。

10GbE環境の構築に欠かせない10GbE対応スイッチ
10Gイーサネット環境の構築に欠かせない 10Gイーサネット対応スイッチ

全ポート10GBASE-T、5GBASE-T、2.5GBASE-Tに対応したスイッチ(BS-MP20シリーズ)と組み合わせることで、10GbE、5GbE、2.5GbEのハイスピードな環境を構築します。

1GbEの上限値を超えた速度を実現
10GbE標準搭載で1GbEのボトルネックを越えた速度を実現

1GbEの上限値を超えた転送スピードを実現する10GbEを標準搭載。
書き込み読み込みともに、従来商品と比較し、10GbEを搭載した本商品は速度アップを実現しました。
NASのファームウェアを最適化することで、1GbE環境下でも上限値に近いスピードを実現。
また、1GbEでも従来商品に比べ速度アップしています。
これにより、ビジネスシーンでファイルのアップロード、ダウンロードの速度アップやテラステーション内のファイル操作時間の短縮、またPCなどのバックアップ時間を大幅に改善します。

測定環境

CPU

Intel(R)Core(TM)i7 4771

M/B

Intel(R) H87 chipset (MSI H87-G41)

メモリー

PC-1600 DDR3 8GB x4

NIC

Intel Gigabit CT Desktop (1Gbps用)、Intel(R) X540-T2 (10Gbps用)

OS

Windows Server 2012 R2 64bit

測定方法

4GB×1個のファイルをExplorerでコピー

10GbE環境の構築でバックアップ時間を削減
10GbE環境で大容量データのバックアップ

10GbE搭載の本商品と10GbE対応スイッチ(BS-MP20シリーズ、BS-XP20シリーズ)で10GbE環境を構築すれば、旧モデルでは約9時間50分かかっていたバックアップも約2時間17分 (※)で完了。バックアップ時間を約76%短縮します。

34.25GBのCドライブをArcserve UDP v6でイメージバックアップした時間を、2TBのデータに換算した理論値
(RAID 6のとき)

10GbE対応のTeraStationとスイッチの導入で業務効率アップ
NASとスイッチが10GbpsLAN対応の場合

10GbE環境がない場合にも、10GbE対応のテラステーションとスイッチを導入するだけで、テラステーションへのバックアップが約2倍高速に。10GbE同士なら約3倍になります。各部門にあるテラステーションをIT部門でまとめてバックアップを取るのに最適です。

昼間は各部門にあるテラステーションにバックアップ 夜間はIT部門にあるテラステーションにバックアップ
クライアントPC6台からの通信速度の測定
10GbE環境

NAS

TS5410RN RAID6

スイッチ

BS-XP2012

1GbE環境

NAS

TS5400RN RAID6

スイッチ

BS-GS2016

安定稼働

同時アクセスで高負荷の時も安定稼働

同時に複数のサーバーやPCから接続して運用されるテラステーションは、同時接続時の安定性も重要なポイントです。
例えば、業務時間外のPCの一斉バックアップや、授業などでのテラステーション内の動画の同時視聴など、一度に負荷がかかる状況を想定し高負荷動作試験を実施しました。
24時間連続での同時フルアクセス時の安定稼働台数検証では、同時に60台のPCが安定稼働できることが実証されました。
これは従来品(TS5800DN)の40台に比べ約1.5倍であり、多台数のサーバーやPCが同時稼働する環境にも安心してお使いいただけます。

測定方法

60台のクライアントPCをTS51210RH2412に接続し、書き込み/比較/削除を一斉に繰り返し、24時間エラーなく終了することを確認

「壊れにくい」と「データを守る」の両面が充実

長時間稼働と継続運用を支える、高信頼設計

高信頼設計

長期安定稼働を実現する3つのポイント
「ニアラインHDD」「リダンダント電源」「ファームウェア二重化」
「ニアラインHDD」「リダンダント電源」「ファームウェア二重化」
1. ニアラインHDD

本商品に搭載のHDDには、長期間駆動に向いているニアラインHDD※を採用。ニアラインHDD※とは、通常のデスクトップ向けNAS専用HDDに比べ、耐振動性に優れ、低エラーレート、高速レスポンスに対応し、高品質部材による長寿命を実現したHDDです。全てのHDDに加速度センサーを搭載。ラックに設置された他の機器からの振動によるダメージ回避とパフォーマンスロスを最小限に抑えます。

ニアラインHDD

主な用途は信頼性の高いバックアップなどが求められる分野で、ニアラインHDD※は重要なビジネスデータの安全な保存と長期安定稼働を実現します。

「Western Digital Ultrastar」、「Seagate Exos E」、「Seagate Exos X」、「東芝MGシリーズ」のいずれかを採用。

2. リダンダント電源

2系統の電源で冗長性を持たせたリダンダント電源を採用。信頼性の高いバックアップなどが求められるテラステーションで、重要なビジネスデータの安全な保存と長期安定稼働を実現します。大規模オフィスやデータセンターなどでの使用に耐えうる高信頼性を実現しています。

3. ファームウェア二重化構造
トラブル時に自動で復旧が可能

HDDとNANDフラッシュ上にファームウェアを二重化して保持。 万が一、HDD上のファームウェアが壊れても、NANDフラッシュ上のファームウェアから自動で修復を行います。
これにより、システムダウンを防ぎ長期安定稼働を提供いたします。
また、自動修復できない場合でも、ファンクションボタンを押しながら起動させることで、現場にてすぐに修復が可能。

継続運用

用途に合わせて選べるRAIDに対応。更に「高速RAID切替」に対応

本商品では以下のRAIDが選べます。(出荷時はRAID6に設定されています)

切替は初期設定ウィザードで選ぶだけ

初期設定のウィザード内でRAID6/RAID5の設定を行えます。
RAID5を選択した場合でもおよそ 10分 程度で RAID切替完了。
お客様のご使用になる環境に合わせたRAID設定ですぐに運用を開始できます。
(出荷時はRAID6に設定されています)

RAIDシステムの耐障害性の低下状態を最小限にする「ホットスペア」

HDDの故障に備えて、あらかじめ予備のHDDを待機させておくことが可能です。
これにより、HDD故障発生時には自動で故障前の状態に修復します。

RAID6、5、10、1の時に使用可能

電源ONのままHDD交換できるホットスワップに対応
2台に自動保存・自動切り替えでダウンタイムを短縮する「フェイルオーバー」

リモート管理サービス「キキNavi」に対応

TeraStationの保守・管理の手間を削減

キキNaviとは、インターネットを経由して遠隔地に設置したTeraStationとNAS管理者をつなぐ、バッファローのリモート管理サービスです。
キキNaviをご利用いただくことで、遠隔地からのNASの監視、メンテナンス用の簡易操作が可能となり、NAS管理者の負担を大きく軽減します。

キキNavi

TeraStationをお使いのお客様であれば、無料でご利用いただけます。

HTTPS通信ができる環境であれば、特殊なネットワーク設定は不要です。

HTTPSにより暗号化された通信を使用しているので、セキュリティーも安心です。

キキNaviが送受信するデータはTeraStationの管理に使用するシステムの状態情報のみで、TeraStationに保存されたお客様のデータは含まれません。

TeraStation側はプロキシには対応しておりません。(2019年6月5日現在)

キキNavi クラウドバックアップ(有償サービス)に対応

追加サービス「キキNavi クラウドバックアップ ライセンスパック」(有償)を別途ご購入いただくことで、キキNaviに登録しているNASの設定/データをクラウドにバックアップすることができるようになります。

完成図書作成の手間を軽減する「設定情報一覧」出力機能

TeraStationに設定された情報をHTML形式ファイルでダウンロードできます。
設定情報一覧をそのまま印刷したい場合は、ダウンロードしたHTML形式ファイルをブラウザーから印刷。内容を追加/削除したい場合は、エクセルでHTML形式ファイルを開き、編集できます。
本機能により、今まで手動で作成していた、完成図書に添付するTeraStation設定情報一覧、また、再キッティング用に保存しておくTeraStationの設定情報一覧の作成の手間を軽減します。

出力できる設定情報例
・共有フォルダー
・登録ユーザー
・バックアップタスク 等

ファームウェア Ver.4.60より対応



出力したHTMLファイルのサンプルをダウンロードいただけます。
※zip形式で圧縮してありますので解凍(展開)してご使用ください。

HDD障害等をメール通知やネットワーク管理ソフトで管理

トラブルの未然防止とトラブル時のデータ保護機能

データ保護

万が一のトラブル時もデータを守る多彩なバックアップ

以下のバックアップができます。

スケジュールバックアップ(通常、増分、差分、履歴管理バックアップ)

レプリケーション

まとめてバックアップ

クラウド保存で災害から守る。「オンラインストレージ連携」

対応しているクラウドサービスのご紹介

Microsoft Azure

Microsoft OneDrive / OneDrive for Business

Amazon S3

Dropbox/Dropbox Business

迅速な復旧

故障時の復旧や複数台導入時に「設定の保存・復元」
故障時の復旧や複数台導入時に「設定の保存・復元」

USBメモリー※1を本商品に接続し、設定内容を保存可能。故障時の復旧や複数台導入時にUSBメモリーからの設定復元機能を使って、簡単に設定内容を適用できます。

主な設定内容

ユーザー

グループ

共有フォルダー

アクセス制限※3

バックアップ設定

※1. USBメモリーは別売りとなり本商品には添付されていません。
※2. ディスク構成を予め揃える必要があります
※3. Windowsエクスプローラー上で設定したアクセス制限は保存・復元できません。

バッファロー正規データ復旧サービス対象商品

障害レベルに応じた固定料金でデータの復旧が可能

サービスの特長
サービスの特長

バッファロー製のHDD、ソリッドステートドライブ(SSD)などの、保証期間内における軽度の論理障害なら、ユーザー登録をしていただくだけで、データ復旧を無償で行うサービスです。保証期間外の障害や中度の障害でも、固定料金でデータの復旧が可能です。

また、大切なHDDを直接弊社拠点に持ち込んで頂ければ、機器の診断やご相談を受け付けております。

機器の状況等によってデータを復旧できない場合があります。

重度の障害等は一部固定料金ではない場合があります。その場合は見積りをさせていただきます。

第三者機関に認証されたデータ消去機能を搭載

ADEC認証取得のドライブ廃棄 データ消去機能搭載

ADEC(データ適正消去実行証明協議会)認証ロゴ

本機能では、OS等からのアクセスが不可能な領域も含めたドライブ全体に、一定パターンを書き込むことでデータの上書き消去をします。これは、米国国立標準技術研究所(NIST)が定める3段階のデータ消去レベル※1のうち、研究所レベルの攻撃に対して耐えられるレベルの「Purge(除去)」に対応しています。ADECの認証を取得※2しており、確実なデータ消去と復元困難な状態を第三者機関が証明します。
総務省「地方公共団体における情報セキュリティポリシーに関するガイドライン(令和4年3月版)」に対応した方式でデータ消去が可能なため、官公庁のお客様への導入にもおすすめです。

ADECは、データの適正な消去のあり方を調査・研究し、その技術的な基準を策定するとともに、これに基づいてデータの適正消去が実行されたことを証明するための第三者的な証明制度の普及・啓発を図り、もって我が国における健全で安心安全な循環型IT社会の実現に寄与することを目的として設立された組織です。

※1 米国国立標準技術研究所(NIST)による規格 SP800-88Rev.1での定義
※2 ファームウェアに搭載されている「ドライブ廃棄 データ消去機能」は「ドライブ廃棄 データ消去 Ver.1.1」としてADECの認証を取得

ストレージ運用に安心

IT部門に最適な管理機能

ユーザー管理

Active Directoryとの連携で管理効率アップ
テラステーションによる高度なアクセス管理

共有フォルダー内のファイルやフォルダーに対して、Windowsのエクスプローラーからアクセス権限を設定できる「サブフォルダ―アクセス制限」機能を搭載。
本機能を有効にすることにより、例えば企業の組織構造に合わせたフォルダー階層構造でも、各部署ごとにアクセス権限を設定できます。

運用管理

UPS連動に対応。1台のUPSで複数のNASを安全にシャットダウン
任意の時間だけ稼動させるタイマーON/OFF機能
リプレース作業の工数を削減。マイグレーション機能。

マイグレーション機能(設定データコピー機能)なら、古いNASに保存された設定をそのまま簡単に移行。

NASの状態をわかりやすく確認できる「ダッシュボード」画面
「ダッシュボード」画面例

NASのエラー情報、インフォメーション、システムの状態をダッシュボード画面で一覧表示。
見た目もわかりやすくまとめて表示することで、NASの状態確認を容易にし、確認にかかる工数を削減します。

HDDや本体の状態を監視する「メール通知」機能
定期報告や警告など、詳細設定が可能

HDDや商品本体のエラー情報や、S.M.A.R.T (HDDに搭載されている自己診断機能)情報などをメールでお知らせ。
HDDの状態把握、障害の早期発見・故障予測に役立ちます。
メール通知より得られた情報から故障前の交換や事前準備をすることで、商品本体の故障やHDDの故障による業務運用の停止、データの損失のリスクを減らすことができます。

エラー情報のメールでは、対応方法もメール内で紹介

→トラブルの早期対応ができ、運用・定期報告、情報、警告、異常などのメールの通知内容を細かく設定でき、環境に合わせ必要な情報だけをメール通知できます。
→メールの内容から情報を探す手間がなく、また、大量のメールが日々送られる問題を解決します。

ネットワーク管理ソフトウェア「WLS-ADT」でネットワーク商品と一括で状態監視
WLS-ADTでまとめて管理

本商品はネットワーク管理ソフトウェアWLS-ADTに対応。 複数台のNASのエラー情報や状態を1台のパソコンから一括で把握することで、NASの管理工数を削減します。

また、当社のアクセスポイントやスイッチなどのネットワーク商品とも合わせて管理できます。

NASの状態監視はVPNなどのローカルネットワーク内でご利用いただく必要があります。

「SNMP」対応で各社ネットワーク監視ソフトと連携

本商品はSNMP v2/v3に対応。
ネットワーク監視ソフトウェアでS.M.A.R.T情報やバックアップ状況、テラステーションの設定などの情報取得が可能です。
また、死活監視や、RAIDアレイ情報等も監視することができます。

SNMP v3でプロトコルの暗号化に対応

SNMPプロトコルで取得できる代表的なプライベートMIB情報

HDDの情報(設定、使用量、ディスク状態)

商品モデル名

バックアップタスク

RAIDアレイ

エラー

フェイルオーバー

個別設定

ファームウェアバージョン

シリアル番号

ファームウェアアップデートの有無

各機能のON/OFF設定状態

取得できるプライベートMIB情報の詳細については、プライベートMIBダウンロードページをご確認ください。

PRTG Network Monitor

PRTG Network Monitor(ネットワークモニター)は追加アドオン不要、追加コスト不要のオールインワンネットワーク監視・サーバー監視ツールです。
Windowsで ご利用いただけるため、特別な環境を必要としません。ネットワーク自動検出、設定ウィザード、200種類を超える組み込み済みセンサーなど、トレーニング不要で誰でもすぐに使い始めることができます。

SolarWinds NPM

SolarWinds NPMは、ネットワーク監視ソリューションネットワーク監視プラットフォームの中核モジュール。低価格で強力なネットワークの障害と性能管理機能を提供し、モジュール拡張性とスケーラブルエンジンであらゆる規模のネットワークをサポートします。

Zabbix

ZabbixはITインフラストラクチャ・コンポーネントの可用性やパフォーマンスを監視するためのエンタープライス向けソフトウェアです。Zabbixはオープンソース・ソフトウェアとして開発されており、無料でダウンロードいただくことが可能です。

Kaseya Network Monitoring

「Kaseya」は、システム運用管理に必要な機能をすべて揃えたクライアント向け運用管理のオールインワン・ソリューションです。Kaseyaなら、必 要な業務ごとにツールを導入・運用する必要は一切ありません。複雑なオペレーションであっても難なく設定できるため、多くの管理業務を自動化することで、 システム運用管理者の生産性を飛躍的に向上させられます。また、インターネット経由で国内外にある複数の拠点のシステム管理が可能です。

ソフトウェアに関する質問は、各メーカーにお問合せください。

ソフトウェアの購入に関する相談は、各メーカーもしくは販売店にお問合せください。

盗難・情報漏洩から大切なデータを守る

豊富なセキュリティー機能

2段階認証(ワンタイムパスワード)に対応

サードパーティ製スマートフォン用アプリと連携

TeraStation設定画面へログインする際に、サードパーティ製スマートフォン用アプリと連携したワンタイムパスワードを使用することで、2段階認証を設定しセキュリティを高めることができます。2段階認証を設定することで、万が一パスワードなどが漏洩してしまった場合でも、TeraStaionへの不正ログインを防ぐことができます。

動作確認済み認証アプリ

Microsoft Authenticator(iOS/Android)

Google Authenticator(iOS)/Google認証システム(Android)

Twilio Authy(iOS)/Twilio Authy Authenticator(Android)

Duo Mobile(iOS/Android)

2022年9月時点、対応するアプリやTeraStationのファームウェアバージョンについては「対応情報ページ」をご確認ください

盗難対策・情報漏洩

万が一盗難にあっても、ディスク暗号化で安心

本商品を暗号化設定することで、ドライブに書き込まれるデータが暗号化されるようになります。そのため、ハードディスクを持ち出されても他のパソコンやテラステーションでは読み出せません。また、テラステーション内のファイルが入っている共有フォルダーにパスワードを設定することでパスワードを知っているユーザーだけがファイルにアクセスできるようになります。

不正起動を防止「起動認証」機能

本体の起動時に起動認証管理ツールをインストールしたWindowsサーバー/パソコン(起動認証管理サーバー)と、VPNなどのローカルネットワーク経由で自動的に認証処理を行います。認証に失敗する場合や、起動認証管理ツールでブロックしている場合は、本体が起動しないため、盗難等による不正起動を防止します。 Windowsパソコンにインストールした起動認証管理ツールを使用して、複数のテラステーションを一括管理できます。管理下にある各テラステーションの状態を見る事もできるので、トラブル等にも素早く対応できます。

起動認証管理ツールで一括管理

起動認証管理ツールを使用して、複数のテラステーションを一括管理できます。 管理下にある各テラステーションの状態を見る事もできるので、トラブル等にも素早く対応できます。

テラステーションの起動認証設定は、本体設定画面にある起動認証を有効にし、起動認証管理サーバーのアドレスを指定するだけで設定が完了します。

起動認証機能を有効にするには起動認証ツールと接続が可能な状態で実行する必要があります。

起動認証機能の設定時にはHDDのフォーマットを伴います。初期設定時に実施することをおすすめします。

ネットワークに接続できない場合でもパスコードによる認証が可能

ネットワーク障害等で一時的にネットワーク接続ができない場合、起動認証管理サーバーの管理者から認証用パスコードを電話やメールで入手し、現場のスマホやパソコンからテラステーションに直接入力する事で認証が可能です。

テラステーションをより安心のファイルサーバーに

ウイルスチェック機能拡張パックに対応

ウイルス感染によりこんな被害が発生

ウイルスに感染すると、パソコンが動かなくなったり、大事なデータが消えたり外部に流出するなど大変危険。ウイルス対策を万全にしておくことが重要です。
例えば、ウイルス対策していないパソコンが共有ファイルサーバーにウイルス感染したファイルを保存すると、ファイルサーバーからネットワーク経由で他のパソコンに感染が拡大してしまうことも。知らないうちに自分のパソコンがウイルス感染していることもあるのです。

「ウイルスチェック機能」で感染ファイルの侵入を自動検知・隔離する

ウィルスチェック機能でウィルスを自動的に検知・隔離

テラステーションにウイルスチェック機能を導入して、ネットワーク上のウイルス感染拡大を防止。万が一ウイルス対策の不十分なパソコンがネットワークに接続し、ウイルス感染したファイルをテラステーションに転送した場合も、ウイルスチェック機能のあるテラステーションならウイルスを自動で検知し、ファイルの隔離・ウイルス駆除を実施。他のパソコンがウイルス感染したファイルにアクセスするのを未然に防げます。

ウイルスチェック機能を追加するための拡張パックをご用意

本商品にウィルスチェック機能を拡張することができ延長も可能です。

本商品にウイルスチェック機能を追加するには拡張パック OP-TSVCシリーズを使用します。また同拡張パックを使用することでウイルスチェック機能をすでに使用しているテラステーションでウイルスチェック機能の有効期間を延長することが可能です。

ウイルスチェックの有効期間や購入例についてはOP-TSVCシリーズ商品ページをご覧ください

クラウド上のデータをオンプレミスにバックアップ

様々なTeraStationの活用例

Veeam Backup for Microsoft 365 と TeraStation を組み合わせて、Microsoft 365 のオンプレミスへのバックアップ
Veeam Backup for Microsoft 365 と TeraStation を組み合わせて、Microsoft 365 のオンプレミスへのバックアップ

クラウドサービスでは下記のような理由で、クラウド上のデータをオンプレミスへバックアップすることが必要になります。

・データはお客様ご自身のものであり、自己責任のもとで管理し、保護する必要がある
・サービス障害・停止時でもデータ閲覧が行えるようにする
・情報漏洩発生時のトレースや監査時対応のために長期保存すること

TeraStationは、Microsoft 365データをオンプレミスにバックアップができる「Veeam Backup for Microsoft 365」のバックアップデータ保存用ストレージとして利用可能です。TeraStationは大容量のデータを保存することができ、長期保存などでバックアップデータが増加した場合の使用にもおすすめです。

Veeam Backup for Microsoft 365に関する情報はこちら

TeraStationはVeeam Backup for Microsoft 365をインストールしたサーバーに対し、iSCSIで接続してご利用ください。

運用方法に合わせて選べる

豊富な保守メニュー、最大7年までの保守に対応

保守パックのご紹介

「オンサイト保守」 HDD返却不要パック

「デリバリー保守」HDD返却不要パック


サービス

RAID容量表

      利用可能な容量(実効容量)(TB)  
型番 搭載ドライブ数 総容量(TB) RAID6
(出荷時設定)
RAID5 RAID10 RAID1 RAID0
TS51210RH19212 12 192 160 176 96 16 192
TS51210RH14412 12 144 120 132 72 12 144
TS51210RH12012 12 120 100 110 60 10 120
TS51210RH9612 12 96 80 88 48 8 96
TS51210RH6404 4 64 32 48 32 16 64
TS51210RH4804 4 48 24 36 24 12 48
TS51210RH4812 12 48 40 44 24 4 48
TS51210RH4004 4 40 20 30 20 10 40
TS51210RH3204 4 32 16 24 16 8 32
TS51210RH2412 12 24 20 22 12 2 24
TS51210RH1604 4 16 8 12 8 4 16
TS51210RH0804 4 8 4 6 4 2 8

導入事例

ネットワーク関連商品

関連情報

業種別提案・ソリューション

仕様

対応情報 対応OSなどの対応情報は、対応情報ページからご確認いただけます。
筐体 ラックマウント
インターフェース(LAN端子) LAN端子(10GBASE-T) 背面×2
LAN端子(1000BASE-T) 背面×2
インターフェース(USB端子) USB 3.2(Gen 1)端子 背面×2(バスパワー対応)
USB 2.0端子 前面×2(バスパワー対応)
対応ドライブサイズ 3.5inch
Wake on LAN ○(1GbEのみ)
ドライブ暗号化
TimeMachine
バックアップソフト NovaBACKUP
ニアラインHDD
NAS専用HDD
SSD
搭載OS Linuxベース独自
CPU Annapurna LabsAlpine AL314
メモリー DDR3 ECC 8GB
インターフェース(LAN端子) 準拠規格 IEEE802.3ad Link Aggregation
IEEE802.3x Flow Control
IEEE802.3an 10GBASE-T
IEEE802.3bz 2.5GBASE-T/5GBASE-T
IEEE802.3ab 1000BASE-T
IEEE802.3u 100BASE-TX
IEEE802.3 10BASE-T
伝送速度 10Gbps 全二重
5Gbps 全二重
2.5Gbps 全二重
1000Mbps 全二重
100Mbps 半二重/全二重
10Mbps 半二重/全二重
端子形状 RJ-45型 8極
対応プロトコル TCP/IP
対応ネットワークファイル プロトコル SMB/CIFS
AFP
FTP、SFTP、NFS
HTTP/HTTPS
SNMP
インターフェース(USB端子) 端子形状 USB Type-A
準拠規格 USB 3.2(Gen 1)、USB 2.0
※パソコンの接続には使用できません。
データ転送速度 USB 3.0:最大5Gbps(規格値)
USB 2.0:最大480Mbps(規格値)
※パソコンの接続には使用できません。
内蔵インターフェース 準拠規格 Serial ATA Ⅲ
端子数 12
データ転送速度 最大 6.0Gbps(規格値)
UPS端子
搭載ドライブ数 4※または12
※8ベイスロット空き
クロック数/コア数 1.7GHz/4コア
ベイ数 12
RAID方式 ソフトウェアRAID
対応RAID 6/5/10/1/0(出荷時 RAID6)
iSCSIターゲット
※128TB以上のサイズのiSCSIボリュームを作成する場合には、設定値をご確認頂く必要がございます。
 詳しくはユーザーマニュアルをご確認ください。
IPカメラ対応
リダンダント電源
ホットスペア
ホットスワップ
レプリケーション
フェイルオーバー
オンラインストレージ連携
ポートトランキング / NICチーミング ○(1GbE/10GbE)
クオータ機能 ○(ユーザー単位)
NAS/iSCSIターゲット同時使用
まとめてバックアップ機能
Webアクセス機能
ウイルスチェック オプション
ファン 80mm角 ダブルボールベアリングファン 2基
電源 AC100V 50/60Hz
消費電力 最大(定格):500W、平均(データ転送時):122W、平均(アイドル時):100W
エネルギー消費効率(2023年4月改定) TS51210RH19212:Ⅴ区分 0.000650
TS51210RH14412:Ⅴ区分 0.000728
TS51210RH12012:Ⅴ区分 0.00115
TS51210RH9612:Ⅴ区分 0.00149
TS51210RH4812:Ⅴ区分 0.00269
TS51210RH2412:Ⅴ区分 0.00486
TS51210RH6404:Ⅴ区分 0.000650
TS51210RH4804:Ⅴ区分 0.000728
TS51210RH4004:Ⅴ区分 0.00115
TS51210RH3204:Ⅴ区分 0.00149
TS51210RH1604:Ⅴ区分 0.00269
TS51210RH0804:Ⅴ区分 0.00486
※エネルギー消費効率とは、省エネ法で定める測定方法により測定した消費電力を省エネ法で定める記憶容量で除したものです
外形寸法(幅×高さ×奥行) 481×88×736.9mm
※本体のみ(突起部除く)
質量 約25.0kg(12ドライブ)
約19.8kg(4ドライブ、8スロット空き)
動作保証環境 温度0~40℃
湿度10~85%
保証期間 3年間(本体およびハードディスク)
グリーン購入法(2023年2月施行) TS51210RH19212:対応
TS51210RH14412:対応
TS51210RH12012:対応
TS51210RH9612:対応
TS51210RH4812:非対応
TS51210RH2412:非対応
TS51210RH6404:対応
TS51210RH4804:対応
TS51210RH4004:対応
TS51210RH3204:対応
TS51210RH1604:対応
TS51210RH0804:対応
RoHS基準値 準拠
※RoHS基準値についてはこちらをご覧ください。
規格 VCCI Class A
主な付属品 LANケーブル(カテゴリー6A、ストレート、2m)、電源ケーブル(1.6m、コンセント側 NEMA 5-15P、電源ユニット側 IEC 60320 C13)2本、3極-2極変換アダプター2個、ラック取付金具一式、取扱説明書、保証書

外観・寸法・各部名称・写真ダウンロード

ラインナップ

スペック 型番 価格 JANコード

192TB

TS51210RH19212
4981254057704

144TB

TS51210RH14412
4981254047361

120TB

TS51210RH12012
4981254047354

96TB

TS51210RH9612
4981254039861

48TB

TS51210RH4812
4981254039878

24TB

TS51210RH2412
4981254039885

64TB(8スロット空き)

TS51210RH6404
4981254057711

48TB(8スロット空き)

TS51210RH4804
4981254047385

40TB(8スロット空き)

TS51210RH4004
4981254047378

32TB(8スロット空き)

TS51210RH3204
4981254041475

16TB(8スロット空き)

TS51210RH1604
4981254041482

8TB(8スロット空き)

TS51210RH0804
4981254041499

この商品には新しい後継モデルがあります

TS51220RHシリーズ

TS51220RH2412

価格
JANコード 4981254065631
備考 24TB(2TB×12)

サポート

導入事例

お役立ち・おすすめ情報