Wi-Fi接続が頻繁に切れるときや通信速度が遅いときや不安定なときの対処方法
Q
詳細
無線接続の速度が遅いです。
無線接続が頻繁に切れてつながらなくなります。
無線接続が不安定です。
初めに下記ページを確認ください。(別窓で開きます)
A
Wi-Fi接続が頻繁に切れるときや通信速度が遅いときは、各項目の対処方法を順にお試しください。
改善した場合、それ以降の項目を実施する必要はありません。
対処手順1. ファームウェアの更新
Wi-Fiルーターのファームウェアが最新版ではない可能性があります。
最新版ファームウェアへアップデートすることで、商品の機能・性能が向上したり、不具合が解消されたりします。
スマートフォンからもアップデートが可能です。下記をご確認ください。
対処手順2. 無線チャンネルの変更
近所の無線などの影響により、特定の無線チャンネルの通信が不安定になっている可能性があります。
無線チャンネルを変更することにより、他の無線の電波干渉やノイズを避けることができます。
対処手順3. DNSサーバーアドレスの固定
Wi-Fiルーターの設定を変更することで改善する可能性があります。
以下の手順に従って設定し、改善されるかご確認ください。
1. Wi-Fiルーターに接続している端末から、設定画面を開きます。
2. 「詳細設定」をクリックします。

3. 「LAN」>「LAN」をクリックし「拡張設定」を表示します。

4. 「DNSサーバーの通知」で指定したIPアドレスを選択し、以下のように設定します。
ご契約のプロバイダーのDNSサーバーアドレスがわかる場合
プライマリー
(プロバイダーにご確認ください)
セカンダリー
(プロバイダーにご確認ください)
上記以外の場合
Google Public DNSの利用規約
およびプライバシーポリシー
をご確認の上、ご利用ください。
プライマリー
セカンダリー
8.8.4.4

5. 以上で設定は完了です。
端末をWi-Fiルーターに再接続し、インターネットに接続できるかご確認ください。
対処手順4. Wi-Fiルーターの設置場所/周波数帯の変更
Wi-Fiルーターと端末の電波が弱いことが考えられます。

1. Wi-Fiルータの設置場所、もしくは、端末の利用場所を変更します。
ノートパソコンやタブレット、スマートフォンなど、無線接続をする端末が移動できる場合は、Wi-Fiルーターが直接見える、障害物の少ない位置まで移動して、改善されるか確認します。
デスクトップパソコンなど、移動できない端末の場合は、Wi-FiルーターとACアダプターを、端末が直接見える場所か、高い場所など障害物の少ない位置まで移動してください。
また、2.4GHz帯に接続している場合、同じ周波数帯の電波を使用する電子レンジ、コードレス電話等から遠ざけて設置してください。
2.現在接続していない方の周波数帯に接続します。
Wi-Fiルーターが2.4GHz/5GHzの両方に対応している場合、現在接続していない方の周波数帯に接続することで改善する可能性があります。
別の周波数帯に接続したい場合は、その周波数帯のSSIDに接続しなおす必要があります。
例
2.4GHz帯のSSID(Buffalo-G-XXXX)→ 5GHz帯のSSID(Buffalo-A-XXXX)
SSIDや暗号化キーが不明な場合は、商品添付のセットアップカードで確認するか、下記FAQをご確認ください。
対処手順5. Wi-Fiルーター・Wi-Fi中継機の設置場所/接続方法の変更(中継機をご利用の場合)
Wi-FiルーターとWi-Fi中継機の間の電波が弱いことが考えられます。

1. Wi-Fiルーター、Wi-Fi中継機の設置場所を変更します。
Wi-Fi中継機をWi-Fiルーターが直接見える、障害物の少ない位置に移動して、改善されるか確認します。
Wi-Fi中継機が移動できない場合は、Wi-Fiルーターを、Wi-Fi中継機が直接見える場所か、高い場所など障害物の少ない位置まで移動してください。
2. Wi-Fiルーター(コントローラ)とWi-Fi中継機(エージェント)を有線で接続します。 (※)
EasyMeshでのご利用、かつ Wi-FiルーターとWi-Fi中継機がWi-Fi接続の場合
LANケーブルで接続することで改善するか確認します。
対処手順6. Wi-Fi端末(スマホやパソコン)のIPアドレス固定
IPアドレスの自動割当て(DHCP)が上手く機能してない可能性があります。
IPアドレスを固定し、異なる値に変更します。
例
192.168.11. 2 (DHCP) → 192.168.11. 88 (固定)
4番目の数値(赤字)を65~254の値に変更します。(例 2→88)
対処手順7. 無線ドライバーの再インストール・アップデート(Wi-Fiアダプターをご利用の場合)
Wi-Fiアダプターを利用している場合、無線ドライバーが正しく動作していない可能性があります。
無線ドライバーを再インストール・アップデートします。
無線内蔵パソコン、他社製Wi-Fiアダプターの場合は、この手順で無線ドライバーの再インストール・アップデートは行えません。
付属の取扱説明書などを参照し、Wi-Fiアダプターのドライバーを再インストール・アップデートしてください。
対処手順8. 暗号化キーの「キー更新間隔」の変更
Wi-Fiルーターの暗号化キーのキー更新の際に無線が途切れていることが考えられます。
Wi-Fiルーターの暗号化キーの「キー更新間隔」を変更して、改善されるか確認します。
対処手順9. 無線接続ツールの重複解消
パソコンから無線接続している場合、複数の無線接続ツールが重複してインストールされていたり、複数の無線接続ツールが 有効になっていると、接続が不安定になったり、認証機能が正常に動作しなくなります。
無線接続ツールの例
クライアントマネージャV/クライアントマネージャ3
パソコンにプリインストールされている無線接続ツール(※1)
プロバイダーから提供されている無線接続ツール(※2)
複数の無線接続ツールをインストールしている場合は、使用しないものをアンインストール、 または無効設定をして、パソコン上で動作するWi-Fi(無線LAN)接続ツールは1つになるようにしてください。
※1. 削除・無効にする方法は、パソコンメーカーにご確認ください。
※2. 削除・無効にする方法は、プロバイダーにご確認ください。
対処手順10. セキュリティーソフトなどの無効化
セキュリティーソフトやファイアウォールが影響し、通信機能が正しく動作しないことがあります。
セキュリティーソフトを無効にします。
手順が変更されているなどで設定できない場合、使用しているセキュリティーソフトメーカーに確認してください。
問題が解決した場合、セキュリティーソフトやファイアウォールで、例外設定や許可設定を行ってください。
他社セキュリティーソフトにつきましては、各ソフトウェアメーカーに方法をご確認ください。
対処手順11. 中継機の設置
1~9の対処手順で改善されない場合、もしくは、利用したい場所での無線接続に支障が出る場合は、現在の機器構成では、電波が利用場所まで届かせづらい可能性があります。
別途、Wi-Fi中継機の設置をご検討ください。
機種により機能が異なったり、中継機能に対応していない場合がありますので、あらかじめ対応機種や組み合わせについてご確認ください。
上記全ての原因を確認しても解決しない場合は、下記ページを確認ください。
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